リハビリテーション科

身体の機能を回復するために必要なリハビリを行うための設備が整っています。

日々、患者さまとセラピストが二人三脚で少しでも健康を取り戻すために頑張っています。

かつては言うことを聞いていた体が言うことを聞かなくなるというのは、患者さまにとって辛いことです。

それを少しでも取り戻すためにリハビリのお手伝いをするのが、

私たちPT(理学療法士学療法士)・OT(作業療法士)・ST(言語聴覚士)の仕事です。

リハビリと口で言うのは簡単ですが、実際には痛みを伴うこともある上に、

すぐには結果が出ない地道な作業でもあります。

そのため、どうしても心が折れてしまいそうになるものです。

特に高齢の患者さまの場合は効果を実感しづらいことがあるので、

どうやってモチベーションを維持してもらうかというところが、この仕事の奥深さだと思います。

しかし、努力をすれば必ず結果は出ます。

その時に見せる患者さまの笑顔はかけがえのないもので、

「いかに笑顔になっていただけるか」が私たちの腕の見せ所だと実感します。

理学療法は動作の基盤となる身体機能を向上させ、生命活動に必須となる基本動作獲得のために、運動学的訓練、神経学的訓練などの様々な訓練を実施しています。

作業療法では心身機能の維持・向上に対し、生活動作に直結した訓練を行います。そのために訓練には園芸療法や創作活動も取り入れています。

脳血管疾患などの後遺症により言語機能が失われてしまった方に対し、

言語療法を実施しコミュニケ ーション能力の回復を段階的に目指していきます。

また食べ物を飲み込めなくなる摂食・嚥下困難な方に対して嚥下訓練を実施しています。

造影剤入りの検査食を飲み込んでいただき、X線透視装置を用いて動画撮影し、誤嚥や残留の有無や障害部位を評価します。